平成19年度夏期講習会
   
期 日
平成19年8月23日(木)

会 場
周南市社会文化ホール

日 程

(1)開会行事

(2)実践発表
 ア 「考えることの楽しさを味わう算数科の授業」
         周南市立富田西小学校       伊藤 悠樹 教諭

 イ 「問題解決を通して量感を育む」
     カリキュラム開発と評価をもとにして
         周南市立今宿小学校        河村 美成 教諭

(3)講 演
  演 題 「考える力を育む算数学習の創造」
   筑波大学 教授 清水 静海 先生

 【講演内容】
 1 考えることと算数的活動
 (1) 数学的に考える力の育成
 (2) 考えることと算数的活動
   ・ 他人事でなく,自分のこととしての営み(活動)
   ・ 算数・数学に関係のある営み(数学的)

 2 考えることの指導のいくつかの前提
 (1) 数学の特性
   ・仮説的思考 ・創造的な活動・ 記号的な言語
   ・知識の体系 ・合理的な精神
 (2) 生きる力,確かな学力の背景
 (3) 「生きる力」は今後も重視
   ・ 「人間力」に着目した新たな枠組み
   ・ 言語と表現−活用と探究
 (4) 全国学力・学習状況調査における「活用」の背景にあること
   ・ 記述式→説明の対象(内容)と記述(質)

 3 考えることと問題解決
   @問題解決の諸相
   A探究の方法としての問題解決
   B問題設定の重要な役割
   C問題解決における問題の多様性と特性
   D「発展」の心

 4 これからの教育の動向
 (1) 新学校教育法の規定とこれからの教育
 (2) 「学び」とその指導
 (3) 言語力の育成
   ・知的活動(特に思考や論理)
   ・感情,情緒等
   ・他者とのコミュニケーション
 (4) 筋道を立てて説明すること

 5 算数科の今後の動向
 (1) 子どもたちの期待に応える
 (2) 算数・数学の学びの現状と課題
   ・ 基礎的,基本的な計算技能の定着や
     数量、図形などの基本的な意味の理解を確実にすること
   ・ 数学的に解釈する力や表現する力の育成を充実すること
   ・ 実生活と関連づけ,数学についての有用性を実感する機会を持たせること
 (3) 算数・数学の改善の方向
   ・ 基礎的,基本的な知識,技能の確実な定着
   ・ 数学的な思考力,表現力の育成
   ・ 数量や図形についての豊かな感覚の育成
   ・ 算数的活動,数学的活動の充実
   ※ 統計に関わる内容の指導の充実
   ※ 高等学校数学の科目構成

 6 算数の授業改善


(4)閉会行事